本との出会い

前回お話しした、白龍がすむという稲葉洞ですが、そのことが詳しく書かれている本があるのです。実はこの本には1年以上も前に出会っておりまして、のちに不思議なご縁を感じることにるのです。
2020年から21年はコロナ渦で皆さん家にいることが多かったと思いますが、SNSのツールで「クラブハウス」というのがあるのはご存じかと思います。とりあえずよくわからないが聞いてみようということで妻も私もアプリをいれて色々聞き流しておりました。ある時妻の携帯から突然勝手に流れてきた会話の内容が、宇宙生命論の話をされていて、高知で講演会があるとかないとか、「ソロンとカリン・・・」云々？カリン？（妻の名前はカリン）ということで、妻はすぐに講演会に申し込みをして本も購入したのです。妻は本を購入したものの内容が難しすぎて一通り読んだものの、今一つ意味が分からずそのまま本棚へ。その後講演会に参加したのち色々私にも説明してくれたのですが、私のような一般人には到底理解しがたく、うわの空で「ふんふん」とただうなずいていました。その後も妻はたまにその話を私にしてくれるのですが、本を読む気にもなれず次第に忘れておりました。本もどこかに行ってしまいました。

それは突然やってきた

妻は美容の仕事をしておりまして、お試し無料体験できるので誰か紹介してほしいといわれて私の会社の取引先の代表者Sさん（女性）を紹介しました。紹介したところ、美容法にはもちろんすごく喜んでいただいたのですが、二人の雑談の中で「神社巡りをしている」という話がでてきて盛り上がり、その後、Sさんがここ2年の間に体験した不思議な出来事を夫婦共々聞くことになったのです。そこで聞いた話は、稲葉洞の話や、みみ神社の話、うっそうとした山の中に神社を再興・建立した話など盛りだくさんでした。そこでSさんの口から、このブログのタイトルの本の話もでてきて二人でびっくりしました。本の存在を思い出した二人は家に帰るともう一度よく読もうと本棚を探すのですが、全く見当たらずこまっていました。そうこうしているうちに、本を買い取ってくれるサービスを利用するために段ボールに本をつめて、あとは宅配便の方が取りに来るはずなのですが全く取りに来なくてそのままになっている荷物を見つけ、やっとその中からでてきました。危うく処分するところでした。

読み返してみると

Sさんの話を聞いたあとでこの本を読むと、すごく具体的にわかりやすくて前よりも理解できるようになったのと、今世の中で起きている様々な変化が起きた原因、この先どうなるかが見えてきた気がします。本の内容は詳しくは書きませんが、自分なりの解釈ですが、人間と神と龍のお話で、いろんな人、神、龍が見えないところで活躍していて、そのおかげさまで皆生きていくことができているんだ、ほんとのヒーローは見えるところではなく皆が見えないところで活躍しているのだ。龍や神や宇宙に関する事に興味がある方は是非読んでください。