文旦 食べたことある?
目次
文旦は高知の果物の王様です。
秋口の水晶文旦にはじまり、冬に出回る土佐文旦。黄色くて大きく太陽の恵みをいっぱいに浴びた、南国を代表するフルーツです。高知では冬の時期のメインの果物で、日本一長い距離をほこるの高知市内の日曜市では、その時期に黄色い大きな文旦がたくさん並びます。
でも文旦ちょっと面倒です
文旦を食べたことのない人にもわかるように説明したいのですが、食べるときに皮をむく必要があるのですが、まず一個一個大きいのとグレープフルーツみたいに皮が厚いので食べるときに、ものすごく面倒くさいです。皮が厚いだけでなく、ふくろになっている部分も剝かないといけないので、気軽に手が出せない果物です。家庭でも、小さい子供たちは文旦大好きなのですが、自分で剥けないのでお母さんが皮をむいてくれるのを待っているのがよくあります。
でも美味しい
いまどきそんな面倒な食べ物だれがたべるねん!って言われそうですが、そんな面倒な関門をくぐってたどり着いた先には、甘美な世界がまっているのです。食べごたえもしっかりとして、酸味と甘みが程よくマッチしており、程よい刺激と安心感もあるなぜだかホットする味わいです。
農薬をまいていない土佐文旦 3kg箱
商品紹介
除草剤無使用・農薬無使用の土佐文旦です。
農薬や化学肥料を使わず自然の力のみで栽培、有機肥料にこだわった土から育つ文旦はビタミンやミネラルがたっぷり。約1ヶ月間熟成させると糖度は約12〜14度ほどにもなるため、その美味しさは格別です。
農薬不使用・自然栽培のため「枝スレ」「日焼け」「シミ」などあり、形や色は不統一ですが、お子様にも安心してお召し上がりいただける、おすすめの土佐文旦です。
三愛果樹園の土佐文旦約3kg贈答用
商品紹介
文旦発祥の地である高知県土佐市宮ノ内地区で60年、土佐文旦のみを作り続けることにこだわる三愛果樹園さん。兼業で文旦を生産する農家が多いなか、三代にわたって文旦のみを一年365日かけて向き合い続けて得た生産技術は卓越したものがあります。当店でも毎年売り切れ必至の大人気商品となります。
生産者紹介「文旦発祥の地で60余年、文旦のみを作り続ける三愛果樹園の三代目園主。文旦農家のせがれとして生まれ、先代である父親の文旦の美味しさを究めようとする姿勢を間近で見て育ったため、自身にもその影響が色濃く受けているそうです。専業ならではの生産技術や管理体制を受け継ぎ、さらにお客様に今年より来年というように益々美味しい文旦を作ろうと日々精進している文旦作りの職人です。
前の記事へ
次の記事へ