2025年最新 徳谷トマト フルーツトマトの元祖
フルーツトマトは高知県が発祥の地です。高潮による災害から偶然とその後の生産者の努力によりできた宝物です。
そこから研究を重ねて各地でフルーツトマトが作られるようになりました。フルーツというから甘味を連想されるかと思いますが、実際はうまみの塊です。フルーツトマトは一般的に皮が固いです。これは自然の特性で、甘味が強いものほど皮を固くして甘味を守るのです。ですから皮が固いのは甘味の証です。
4・5年前デパートなどでフルーツトマトを試食販売しておりました、その際よく「皮が固い」といわれましたが、固いものでも1週間や10日間ほど室温でおいておくと、より完熟して食べやすくなりますと伝えていました。
買ってすぐや届いてすぐですと、まだ甘さや旨味が十分でないこともありますが。そんなときはメロンのように少し熟成させてくださいね!普通のトマトより値段も高いのでより美味しく食べれたらと願っています。
徳谷トマトとは
全国にその名をとどろかせる高知産のフルーツトマト。その中でも最高峰に君臨しているのが幻のトマトといわれるのが「徳谷トマト」です。
高知市一宮の徳谷地区居住の農家さんが作っています。生産場所は、実際は徳谷の近く布師田というところです。
こちらは、高知市内を流れる久万川の下流域で、畑のある布師田からほぼ直角にまがり海に流れていきます。
そんな地形も影響してか、台風の高潮でその直角の部分に大量の海水が流れ込み元々普通のトマトを作っていたのですが、土壌に塩分が残ってしまい、何も作れない土地になってしまいました。
ところが、あきらめきれずに試しにトマトを育ててみると、やっぱり小さな小粒のトマトしかできない。とも思って食べてみると、いやはやすごく甘いではないですか。これはということで糖度の高いトマトを栽培し始めたのです。
味を知ってもらうために農家さんと、果物屋さんがタッグを組んでいろんなところに売り歩いて徐々に認知されるようになり、またその甘さから、フルーツトマトと呼ばれるようになり、全国各地で人工的に似たような土壌環境をつくることで栽培されるようになりました。
ちなみに「徳谷トマト」という名前は、トマトの品種ではなく、栽培される土地の名前から来ています。
よって同じ徳谷トマトでも各生産農家によって味が違うのです。
各農家は生産者番号があり、出荷される箱には必ず記載されます。
そのなかでもグループで日々研究を重ねながら育てている4名の生産者(22番、27番、39番、88番、99番)のトマトは「大きな愛情のこもった、ぬくもりのある旨みと甘味」があります。こちらの徳谷トマトは特別に「徳谷はじまりトマト」という特別なブランド名で販売しています。
それ以外にも有名な生産者(52番、18番)などがあります。
トマト嫌いの人でも、トマト大好きになるくらい、私も初めて食べたときは衝撃でした。
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