高知旅行のお土産の話 高知県、お土産
みなさん、ゴールデンウイークも近くなってきております。各地に旅行に行かれる方も多いと思いますが、旅行の際にはお土産を買われる方も多いのではないかと思います。観光地には必ずと言っていいほどお土産屋さんがありますし、いろいろ見たくなりますよね。お土産を見ているとその土地の文化がちょっと垣間見えるような気がします。
運営している土佐あかうしとワインのお店「プティ・ヴェール」のお隣さんもひろめ市場でも有名なお土産屋さんでした。独立当時は、お店で毎日働いていましたので観光のお客様が、たくさんのお土産を買うのを見てびっくりしておりました。大体1000円くらいのクッキーやせんべいなどが売れていましたけど、気になって商品の裏をよくみると製造は大阪だったり、高知じゃないじゃんって・・・。そんなこともきっかけで、高知の県産品を広めたいという気持ちが沸き起こり、今の仕事につながっております。
前置きはさておき、せっかく高知に来たのだから高知の人が丁寧に作ったお土産を紹介していきます。
目次
１土佐日記
高知で1位2位を争う知名度のお菓子です。牧野富太郎や坂本龍馬をしのぐ知名度の紀貫之の作品のモチーフですね。高知の銘菓メーカーの青柳さんが作る代表作です。こしあんを求肥でつつんだ餅菓子です。
２かんざし
これまた高知の代表作「かんざし」株式会社浜幸が日本で最初に製造販売した、ホイル包み焼のお菓子です。高知の昔話にちなんでいます。よさこい踊りの歌にも出てくる「お坊さんが、恋をしてかんざしを買ってあげた」ということにちなんでいます。ちなみみこのお菓子には、かんざし風の飴が一個入ってます。ゆずの香りの白あんがはいった焼き菓子です。
３田野屋塩二郎シューラスク
高知県お土産人気NO１の商品です。一度食べたらやみつきになります。オンラインショップでもリピートする方がたくさんいらっしゃいます。高知で有名な塩職人の「田野屋塩二郎」の塩とキャラメルをしみこませたシューラスクです。
TVで絶賛されました！贈答＆家庭用 完全ワラ焼き鰹たたき「龍馬タタキ」900g（７～８人前）
商品紹介
職人の手仕事の美味、本格土佐伝統製法の完全藁焼き鰹タタキ。
四万十川流域の上質な米藁を使用し、職人がひとつひとつ丁寧に手焼きしています。自家製のゆずポン酢と天日塩が、鰹本来の味と香りを引き立たせます。
龍馬感激みかん 3kg箱(24～36個)8月より予約開始予定
商品紹介
四国西南部に位置する「積算日照量日本一」の高知県幡多郡大月町で標高100mの山の上に4.3ヘクタールもの広大な土地を1枚畑にし、12,000本のみかんの木を育てています。その名の通り誰もがその味に感激する逸品みかんです。
ママのプリンセット（新感覚の冷凍プリン）
商品紹介
「ママのプリン」は、しっかり固さがあり、たまご色をした昔懐かしい印象のプリンです。
「お母さんが作ったプリン」をイメージして作られたそう。添加物はいれず、高知県産の卵をたっぷり使うことで美味しそうなきれいな黄色の、味わいが濃いプリンになるそうです。とろっとした食感のプリンも人気ですが、プリンらしいスタンダードにこだわったら、このような王道の仕上がりになったとのこと。柔らかいプリンも美味しいですが、たしかに「お母さんのプリン」と言われると、このような切り分けられるくらいのプリンが、型に入っているのが思い浮かびます。「子供に食べさせたいプリン」をテーマに作られているので、小さな子が食べやすいようにと考えて、あえて食感のあるしっかりした固さで作っているのだとか。ケーキのように切り分けて食べる大きなサイズは、特にお子さんは喜ばれるそうです。
野根まんじゅう
商品紹介
高知県民であれば、誰もが知っている一口サイズの素朴なお饅頭「野根まんじゅう」。実はこの野根まんじゅう、明治初期から存在し戦後間もない頃に高知を訪れた昭和天皇にも献上された銘菓なのです。野根まんじゅうは、手に取りやすい縦長の一口サイズ。封を開けると練り込まれた純米酒がほのかに香りますが、しつこくはなく、口に入れるとしっとりとした食感で優しい甘さ。ついもう一つ、と手を伸ばしたく素朴で洗練された味わいです。明治時代から変わらぬ製法と、真っ直ぐな材料と仕事で作られた野根まんじゅう。ぜひ一度、試してみてください。
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