2024年の旬がやってきました。高知のお取り寄せで人気の土佐文旦の味わいや食べ方など
目次
文旦とは?
文旦はさわやかな甘さとほろ苦さが魅力で、和製グレープフルーツとも呼ばれます。その特徴を以下にご紹介します:
- 甘みとすっきりとした上品な香り:さわやかな甘みとプリッとした食感が人気です。
- 皮が厚く、日持ちが良い:比較的日持ちする柑橘で、うまく保存すれば1カ月以上持つこともあります。直射日光を避けて風通しの良い場所で保存しましょう。
- 酸味が少なく、食べやすい:グレープフルーツと比べて酸味や苦みが控えめで、お子さんでも食べやすい味わいです。
産地は?
文旦の産地は、高知県がほとんどです。9割ほど占めています。高知県が誇る果物の王様です。南九州でも作られているようですが数量的にも高知が圧倒しています。冬の風物詩で、道の駅や、日曜市などでもたくさん並びます。大きくて黄色い文旦は、遠くからでもわかるので、すごく目を引きますよね・・・。町中、文旦ジャックされたような感じです。
旬はいつごろ?
露地文旦、ハウス文旦、水晶文旦(ハウス)とありますが水晶文旦が一番早く10月ごろから、続いてハウス文旦が12月ごろで、メインは2月から露地文旦が最盛期となります。文旦は、収穫後2週間以上、地面に藁をかぶせて熟成させます。木なりで熟成させる方法もあるようです。収穫が始まるのが12月ですので1か月以上熟成してようやく皆さんの食卓に並ぶ感じです。
地元の人は、ほとんど露地ものを楽しみます。
大きさ
サイズはまちまちで贈答用には大きいものが選ばれます。2Lとか3Lとか呼ばれていますが、最近は小ぶりなもののほうが人気があるようです。比較になるとすれば、小ぶりなメロンくらいの大きさになるのですかね。スイカゲームのメロンとまではいかないですがパイナップルぐらいですかね。
高知県ならではの冬の名物ですので、実際「鰹」よりよく食べるんではないでしょうか。高知の旬を楽しんでください。
食べるときに皮をむくのがちと面倒ですので、覚悟してトライしてください。皮をむくときは、横に半分のところに甘皮に切れ目を入れて、ゆっくりひねると甘皮はきれいに剥けます。その後、房ごと皮をむいていきます。剥けてる文旦があったらうれしいですよね。
当店では、5種類ほどの生産者の文旦が選べますので是非ご来店ください。
農薬をまいていない土佐文旦 3kg箱
商品紹介
除草剤無使用・農薬無使用の土佐文旦です。
農薬や化学肥料を使わず自然の力のみで栽培、有機肥料にこだわった土から育つ文旦はビタミンやミネラルがたっぷり。約1ヶ月間熟成させると糖度は約12〜14度ほどにもなるため、その美味しさは格別です。
農薬不使用・自然栽培のため「枝スレ」「日焼け」「シミ」などあり、形や色は不統一ですが、お子様にも安心してお召し上がりいただける、おすすめの土佐文旦です。
三愛果樹園の土佐文旦約3kg贈答用
商品紹介
文旦発祥の地である高知県土佐市宮ノ内地区で60年、土佐文旦のみを作り続けることにこだわる三愛果樹園さん。兼業で文旦を生産する農家が多いなか、三代にわたって文旦のみを一年365日かけて向き合い続けて得た生産技術は卓越したものがあります。当店でも毎年売り切れ必至の大人気商品となります。
生産者紹介「文旦発祥の地で60余年、文旦のみを作り続ける三愛果樹園の三代目園主。文旦農家のせがれとして生まれ、先代である父親の文旦の美味しさを究めようとする姿勢を間近で見て育ったため、自身にもその影響が色濃く受けているそうです。専業ならではの生産技術や管理体制を受け継ぎ、さらにお客様に今年より来年というように益々美味しい文旦を作ろうと日々精進している文旦作りの職人です。
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